STEM vs. STEAMってなんのこと?

あなたは学校の芸術の時間を減らすべきだと思いますか?

アメリカでは理数系人口が減っている事を懸念し、STEM施策を実施しました。

STEMとは、Science, technology, engineering and mathematics(科学、テクノロジー、工学、数学)に力を置いた教育。

そこでSTEM vs STEAM論争が起こります。
STEAMとは、STEMにArt(芸術)を加えようというもの。

ある人は科学者の育成の方が、芸術家の育成より遥かに重要だと言い、
それに反対する人は、科学者にもクリエイティビティが必要だ。芸術こそそれを育む教育だと言いました。

フロリダ大学では、以下のようなインフォグラフィックを作り、STEAMの重要性を訴えかけました。

brain01
University of Florida’s Online Master of Arts in Art Education

左脳:右半身の筋肉、言語、数学、論理、会話、分析力、知性などを司る
右脳:左半身の筋肉、空間把握能力、顔認識力、視像力、絵画・音楽、感情、クリエイティビティなどを司る

右脳、左脳のどちらかに重点を置き過ぎる教育ではなく、バランスが大切だと訴えています。

下記は同じくフロリダ大学による、似顔絵(笑)
技術/論理とクリエイティビティのどちらも突出している人物たち。

brain02

Steve Jobs、Marissa Mayer、Albert Einstein、Dong-Hoon Changなどの有名人を挙げています。

個人的には、理数系を増やしたり、芸術の授業を増やすという量の問題ではなく
質の問題だと思います。

一方的に詰め込む授業ではなく、生徒自身が考えたり、成功したり失敗したりしながら、自信を持つことができるような授業を、理数・文・芸術・体育などバランスよく受けられるのが大切かと思います。

学校は試行錯誤しながら、自分に合った能力を伸ばしたり、不得意な事に挑戦できる場。

いろんな事にチャレンジできる環境であってほしいですね。