やくの玄武岩公園

夜久野にある玄武岩公園に行ってきました。

この規則正しい形をした岩肌は数十万年前、京都府唯一の火山宝山(田倉山)の噴火により形成されたそうです。

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池の周りには六角形の玄武岩石が並び、その奥には玄武岩の壁が。

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この一帯にはマグマが流れ植物も全て焼けてしまったんでしょうね。それが数十年万経つとこのような景色になるなんて。

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絵になる景色ですね。

この辺りの石の中には、磁石にくっつく石があります。

土や岩石には、磁鉄鉱などの鉱物が含まれていますが、これらはある温度に達すると磁性を失い、逆に冷える時には磁性を獲得します。

マグマが冷える時、地球の磁場によって磁化され、玄武岩は大きな磁石になります。

これらの石には磁石と同じようにN極とS極があり、紐に結んでぶら下げたり、発泡スチロールにのせて水に浮かべると、ゆっくり動いて南北を示します。

とはいえ、方位磁石を狂わせるほどの磁力はありません。

「富士山の樹海に行くと、昔の噴火でできた玄武岩のせいで方位磁石が狂う」という噂がありますが、わずかに影響を受けることはあっても磁石が狂うほどのことはないそうです。