ちょっと待った!ウェブサイトを作る前に(2)

さて、目標が決まったところで、もうひとつ必要なのが「誰に向けてアピールするか」です。

ターゲットは誰か?

あなたの商品は女性向け?若者向け?それとも猫好きな人向け?

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極端な話ですが、例えば80代の方向けの絵画教室なら、ウェブサイトに時間をかけても意味が無いかもしれません。80歳以上のインターネット人口はまだ30%以下。地域新聞や集会所、文化イベントなどで宣伝した方がいいかもしれません。

逆に、若者向けで価格もお手軽なら、FacebookやTwitterなどSNSなどを積極的に使ってもいいでしょう。

ペルソナを思い浮かべよう

ターゲットなんて絞れないよ!老若男女みんなに好かれたいんだ!
いえ「二兎追うものは一兎をも得ず」と言う通り、ある程度ターゲットを絞らないと成果は得られません。

そこで有効なのが「ペルソナ」です。
ペルソナとは、自分の商品がどんなターゲットに刺さるのか、性別や年齢などを分析すること。
企業では、趣味嗜好なども細かにプロファイリングしたりします。

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「鰹節のペルソナならおいらだね。10代、男性。職業はイケメンですニャン。」

例えばアサヒビールでは、自営業で年収900万円、44歳で家庭のある男性をペルソナにし、彼らに響く商品づくりで3カ月で6,000万本売り上げるという成果をだしました。

私達はそこまでやる必要ないですが、年齢層や、性別、趣味などある程度イメージしておいた方がいいですね。

例えば、SNSで情報収集をする人は、29歳以下では40%も居るのに対し、60歳以上では11%です。
おのずと、ターゲットによって宣伝方法も変わってきますね。

・・・

絵画教室の話に戻ります。

例えば20代後半独身のOL。「まだ結婚するには少し早いかな、でも収入や時間に余裕が出てきて何か習い事をしてみたい。朝活や会社帰りに手軽にできて、お洒落に磨きがかかるものがいいな。」

例えば60代退職後の男性。「昔やっていた絵をもう一度やってみるか。できれば本格的に道具も揃えたい。」

そんな風に想像してみると、どういったアプローチが必要か見えてきませんか?

20代後半女性向けには、柔らかい女性らしいウェブサイトのデザインで、FacebookやInstagramを使っての情報公開や、自宅に飾れるような綺麗な花の絵をアップしてみたり、朝のレッスンをしてもいいかもしれませんよね。

(※これらは、データ照会や分析なしにささっと想像した一例にすぎません)